12月の藤原岳。〜色の採取と松下の男鍋〜

 

寒いのはすこぶる苦手です。だから冬は冬眠気味。そんな私がこの時期山に行くときは、温かい食べ物が用意されているか、地味な色を求めてかのどちらか。今回はどちらも。

春の黄緑とピンク、夏の緑色、秋の赤や黄色もいいけれど、青とグレーを混ぜたような空の色とか、落ち葉の裏側の色とかの、彩度のない地味な色がたまらなく好きで、ワンピースはこういう色のものを着たい。

↑この日、一番好きだった色

 

地味な色を求めて山に入ったけれど、この日の藤原は、彩度のない色ばかりではなく、緑も赤も黄色もいた。晴天だったので空の青も、7合目からは雪の白もいて以外とカラフルな日だった。

足音は”フカフカ”→”バリバリ”→”ヌチャヌチャ”と音の変化も楽しかった。

 

2017.12.6(水) 藤原岳の色
何に使われるかは不明。でもとりあえず記録。

 

小屋では松下特製の白湯鍋を頂きました。具沢山。私がリクエストしたレタスも入ってました。個人的に必須食材のおあげも。  おあげの話になりますが、ゆあさはずっと前から「松山あげ」にハマています。食べたことない方は是非。三重県だとスーパーサンシには必ずありますよ。

 

 

食後は、寒いのとお腹がいっぱいで幸せなのを考慮し、山頂を眺めながら「うん、いい景色!」と目で楽しんで、山頂には行かず、ささっと下山。

下山中、ふと、手をおしりに当てたらキンキンに冷えていることに気づきました。巻きスカート、いるなあ。。。

 

お鍋の準備中、手が冷えすぎて火にかけてるお鍋を直接触れちゃう
末端冷え性のゆあさでした。
photo by macco

 

 

 


moderateスタッフによる
クリスマスプレゼントにオススメアイテム(ゆあさ編)


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是非、ココアやラテなど甘くてあったか〜い飲み物を入れてプレゼントしてあげてください。

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