SALOMONのSONIC PRO 2(サロモン/ソニックプロ2)について

早い方ですと今日から大型連休に突入という方もいらっしゃると思います。天候もしばらくは良さそうなので、フィールドに出ておもいっきり楽しんで頂ければと思います。

ちなみに、moderateのGW期間中の営業は以下の内容となっております。


さて、今日ご紹介するのは、SALOMONのロードシューズの新作モデル「SONIC PRO 2(ソニックプロ2)」(⇒)です。

前作までのSONIC PROとは違うある意味新しいタイプのシューズ。

大きく変更した点は以下の3つ

  • 振動吸収テクノロジー
  • 多軸設計のアウトソール
  • SALOMONには珍し手締めの紐を採用
  • 幅が少し広くなりました。

| 振動吸収テクノロジー「VIBE TECHNOLOGY」

多くのラニングシューズは「衝撃吸収」と「反発力」に特化する中で、SALOMONは「振動吸収」をさせるミッドソールを採用。それが「VIBE TECHNOLOGY(バイブ テクノロジー)」

本来相反する機能を持つ2つの素材、高反発素材のミッドソールをベースに、踵と前足部から中足部にかけて衝撃吸収材を入れる事で「振動吸収」が出来るようになっています。

 

シューズが振動吸収する事でエネルギーロスを軽減

今までのシューズは衝撃吸収と反発力しかなく、ラニングの着地の時に生まれる振動は全て自分自身の筋肉で吸収をし、エネルギーを無意識に使用していましたが、バイブテクノロジーが搭載された事により振動が抑えられエネルギーロスを軽減する事が出来ます。

もっと分かりやすく言えば、無駄に筋肉が揺れない為、疲労が蓄積しにくいということ!すなわち、ロングレース等の場合で言えば、後半に足が残りやすという事になります。

正直、この感覚は数キロ走っただけでは実感出来ないし、その時の身体のコンディションも影響するの〝実感”という部分では難しいかもしれませんが、実際に使用された方からは良い評価を頂いております。


| 多軸設計のアウトソール

このソールパターンを見て「足の骨みたい」と思った方もいるのではないでしょうか?

足は33の関節で構成されており、歩いたり走ったする時にそれらを使いながら、3D(多軸)に動く事で体を支えています。

今回SALOMONが採用したソールパターンは、素足に近い感覚で足が3Dに動けるように設計されており、ストレスの無いムーブが可能になっています。


SALOMONには珍し手締めの紐を採用

SALOMONのシューレースと言えば、引っ張るだけでシューズを絞める事が出来る「クイックレース」が代表的ですが、今回のSONIC PRO2をはじめ、ロード系のシューズの多くに手締めの紐(一般的なシューレース)を採用しております。

クイックレースは、ケブラー素材の硬く細いレースで、しっかり絞めれる利点はあるのですが、履かれる方によっては足の甲の部分が線で止まっている印象があり「硬い」と言われるかたもしばし。。

手締めの紐にする事で、線で止まっていた感覚が面でホールドされている感覚になり、また紐特有のナチュラルさが出でます。

勿論、クイックレースが良い方は、別でクイックレースのパーツをお買上頂き、交換する事も可能です。


| 少し幅広くなっています。

これは、個人的な感覚ベースですが、前モデルのSONIC PROの9.5インチを現在も穿いており、自分の足幅にしっかり馴染んでいますが、新しいSONIC POR2は9インチでそれに近い感じになっています。

あくまでも個人的な感覚ですので、全ての方がハーフサイズダウンというわけではありませんが、逆に、今までSALOMONOのシューズの幅が気になっていた方は、是非、試し履きをしてその感覚をチェックして頂ければと思います。

 

ノースのこのTシャツカワイイですよ
投稿者:飯田

 


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