モデラートでバックのトップセールスメーカーは間違いなくオスプレーです。
猛禽類が羽根を広げたブランドアイコンは多種多様なシーンに対応するバックをリリースしています。
毎年、よくも完成された製品をさらにバージョンアップさせてくる開発力には脱帽です。
人気のオスプレーの中でトラベルウィールシリーズも益々好調です。
ソージョンやベクター、先頃紹介したスペースステーションはタウンユースでもお使え頂けますが、どちらかというと山や川、僻地へのトリップを想定したバックです。
今日ご紹介する「スリップストリーム20」はアーバンユースを考え、本格的なスーツ姿対応モデルです。
少し話しはそれますが、バシッと決めたスーツ姿にアウトドアブランドのバックパックやメッセンジャーをお使いの方を山の手線で拝見することがしばしばあります。
個人的な意見になりますが、アレは”行けてない”と思います。やっぱりスーツにはオーセンティックで上質な革の物などがベストマッチするのではないでしょうか。
しかし、このスリップストリームはアウトドアブランドが作ったウィールバックですが、デザインはかなり洗練されています。
機能に関してはアウトドアブランドの良さが多く生かされています。
、
・大きく開くメインコンアートメント
・背面側のコンパートメントには濡れた物や汚れたものを分別収納できます。
・サイドのストレッチポケットには雑誌や新聞が収納可能。
・鍵の取り付けが可能なロッカブルジッパーの採用。
・コンピューターバックのグライドを標準装備
・長いハンドルが特徴の三段階式伸縮ハンドルを装備。
容量は40リットル、重量は約3.5キロ、カラーは写真のブラック×ピューターとモンテロブルー×ピューターの二色です。お値段は税込み23100円です。
コンピューターバックのグライドをハンドルにドッキングしても自立は非常に安定しています。
グライドも単なるおまけ的なカバンではありません。本格的なコンピューターバックです(単体販売も可)
スーツ姿にコレを引いて国際線の空港ラウンジを颯爽に歩いてもサマニなる数少ないハイブリットコロコロバックです。