エアマットもスゴイ!SEA TO SUMMITのスリーピングマット

先日SEA TO SUMMITから新たに発売された自動膨張式マットをご紹介しました(⇒)が、このブランドの十八番と言えばやはり“自動膨張でない”エアマット。
今期当店はこちらにも注力してますよ!

 

極上の寝心地を生み出すエアスプリングセル

他ブランドでは見られない特徴的なボコボコは“エアスプリングセル”と呼ばれ、ドット状に接着される事で無数の丸い気室を作り、従来の縦や横で仕切られた気室構造の物に比べ身体にぴったりと沿い、安定感のある極上の寝心地を提供します。

構造的に屈曲しやすい為、テント内で折りたたんで座布団にするなどにも良さそうです。(手を離すと元に戻ります)

当店は2種類のエアスプリングをラインナップ

エアスプリングは3種類あり、当店ではシングルレイヤーのウルトラライトマット(⇒)とハイブリッドレイヤーのコンフォートライトマット(⇒)をラインナップ。

シングルレイヤーはその名の通り軽量性を追求した作り。
断面から見るとエアスプリングは1気室で、軽さとコンパクトさが出やすい構造です。

ハイブリッドレイヤーはシングルレイヤーと当店で取り扱いの無い、デュアルレイヤーを部分部分で使い分けたもの。
デュアルレイヤーの構造としては断面を見ると上下で気室が分かれており、且つ気室が互い違いになっている為、コールドスポットを無くし、シングルに比べてクッション性も良くなります。

ハイブリッドレイヤーのコンフォートライトマットは肩からお尻の部分にデュアルレイヤーを採用しています。

 

軽さと耐久性、衛生面にも優れたシェル素材

表面素材は軽く、耐久性に優れた40Dリップストップナイロンを開発。
内側には抗菌トリートメントがされたTPU層をコーティング。
呼気で膨らました場合でもカビが発生しにくく、劣化も抑えてくれます。
表面にはポリウレタンをコーティングし、寝た時に身体が滑りにくくなっています。
また補修用パッチの粘着性がアップするなどのメリットも。

 

身長に合わせて選べる3サイズ(ウルトラライトマット)

ウルトラライトマットはその名からも重量をストイックに削っていきたい方にお勧め。
XSは300gを切っており、NEMOのテンサーシリーズに次いで軽いマットの一つです。
サイズは3サイズ展開なので、無駄に大きいマットを買う必要はありません。

因みに私は172cmですが、スモールサイズでもギリギリ全身が乗るので、もしレギュラーと悩んだら、軽さを取ってスモールを選択します。

コンフォートライトマットを含めたナルゲン1Lとの収納サイズ比較はコチラ。


どれもかなりコンパクトなのが判ります。

またウルトラライトマットはXS¥9,000からと価格設定がリーズナブルなのも魅力。
エアマット最初の1本目にもお勧めです!
是非候補に入れてください!

小泉がお送りしました!

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